ファンブルブログ

アナログゲームのラビュー、イベントの報告、コラムをメインとしてまとめています。

【イベント】これはゲームなのか?展 その1

今日は時間が取れたので夜から「これはゲームなのか?展」に行ってきました。

is-this.a-game.tokyo

本展は国内外で活躍する新進気鋭のボードゲームデザイナーが10組あつまり、ゲームの概念を拡張するルールの模索と提案を行う企画展です。 

 とのことで、一回行っておきたかったので時間ができてよかったです。

何回かに分けて見られたものをアップしていきたいと思います。

Void

これが一番話題になっていたでしょうか。常に人がいたので写真が取れませんでした・・・

ゲーム内容の関係で大きくはかけませんが、「これはゲームなのか」という部分では一番その問いかけを行っていたのではないかと思います。

無地の将棋

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題名を写真でとり忘れてしまいました。

将棋なのですが、駒に文字は書いておりません。なので「最初に協力して駒を置いた後ゲームをおこなう」というような説明書きがありました。

駒に何も書いてないのでこれは何の駒なんだろう・・・などと思案しながら行うことになると思います。

発想自体は面白いと思うのですが、我々がまじめにやってしまった結果なのか、駒をすべて記憶してしまっていたので、ちょっと簡単な覆面将棋のような感覚に・・・

一番あいまいではない結果になってしまいました。

あいまいなすごろく

f:id:huusen:20180531190934j:plainすごろくではあるのですが、スタートもゴールも設定されているようには見えません。また、さいころの出目も全くあいまいで進める距離も「これくらい・・・かなぁ」という感じになります。

ゲームかといわれるとこれはさすがに、という感じでしょうか。