ファンブルブログ

アナログゲームのラビュー、イベントの報告、コラムをメインとしてまとめています。

【ボードゲームレビュー】キングドミノ拡:巨人の時代

f:id:huusen:20180804193503j:plain

キングドミノの拡張ですね。追加タイル12枚、目的タイルと巨人駒、5人目のプレイヤーセットが入ります。

追加されたタイルは巨人が追加されてしまうペナルティが強いタイルと、往完3つと巨人を相手に押し付けられるタイルがそれぞれ6枚ずつとなります。

巨人が追加されるタイルはAからFで1より小さい扱い、巨人を押し付けるタイルは49以上の大きいタイルとなります。

巨人はどこかのタイルの王冠一つをかくしてしまいます。

これにより王冠タイルが多くなり、代わりに巨人により独走したプレイヤーを止める役目もあるわけですね。

目的タイルは従来の全部タイルを使い切る、お城を真ん中にする、という目的を拡張していろいろな目的で楽しもうということです。

今回は4人だったので5枚タイルを引き、真ん中のタイルを除外して4人分とする、ということになっていたのですが、これによりちょうど真ん中に王冠タイルが多かった森が割をくって王冠タイルが除外されまくったため、それをたまたま集めていたのですが、これによりぎりぎりのトップとなりました。

クイーンドミノと違い純粋な拡張で、巨人の要素でトップを若干抑えられる要素もあり、また新鮮に楽しめるのではないかなと思います。