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【ボードゲームレビュー】めくってナンボ

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最初にお題の数字を+19から-19までで決定し、それを盤上にばらまかれたカードをめくって作るゲームになります。

1回でめくれるカードは5枚。それぞれ10から-10まであり、それを合計して、自分のお題の数字を作ります。

成功すれば勝ち抜けられて、失敗すれば残ります。めくったカードは同じ場所に裏向きに戻します。いわゆる神経衰弱のような感じです。

なのでゲームが進めばあっという間にお題ができる・・・と思っていましたがそうはいきませんでした。

頭の中で記憶したカードを足し算するのが存外難しいのです。懸命に記憶を手繰り寄せ計算をし、「できた!」と思ってカードをめくるとそれは違うカードだったり。

私は今回自分のお題が+の方向で、かつ+のカードが固まってくれたこともあり何とか3位で抜けられましたが、記憶し続けるというのが難しいということを再認識しました。

イデアが秀逸でよくできているゲームですね。