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【ボードゲームレビュー】ウェルカム トゥ

ボドゲレビュー

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概要

山札を３つ作りそれぞれのカードをめくってその数字をどこかの列に記入していきます。いわゆる紙ペンゲーム系となりますね。

列は3個。それぞれ同じ数字は記入できないので気を付けて記入しないといけません、

またカードの裏面は特殊効果が書いてあり、それも加味して選択することが重要です。

各特殊効果には、同じ数字を左右どちらかのマスにかける（減点あり）、数字を＋－２できる、列の点数を上げる、プールを黒く塗りつぶし、その数で点数を加算。フェンスで区画を作る（区画に区切ってその中を全部埋めて初めて点数）、区画ごとの点数を増やす。

感想

最近は紙ペンゲームもいろいろなことができるようになったなぁ、と思わされますね。狙い目はいろいろありますが、当然すべてを行うことはできませんので、何を主軸にするのか、が勝負どころです。

私はプール戦略をとったのですが、端っこのプールをどうしても埋められず、中途半端な感じになってしまいました。

（数字は1から15なのですが端の数字の方が枚数が少ないのです。）

仕方なく造園の点数でつなぎましたがトップに届かずの２位タイでした。

カードの山を３種作ることで運の要素を減らし戦略性を高めている点、カードに数字の裏に各能力の絵柄を書くことで特殊能力を無理なくゲームに入れている点が新しいな、と思いました。

動画