ファンブルブログ

アナログゲームのラビュー、イベントの報告、コラムをメインとしてまとめています。

【イベント】横浜ラボ+ぶんぶんゲーム会

本日は横浜ラボにていつものメンバーでのゲーム会+ぶんぶんで延長戦という感じになりました。

簡単にプレイしたゲームと感想です。

フロム・バタヴィア

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ゲムマ春の新作ですね。能力が累積していくので終盤に向けてゲームスピードの加速度がハンパないですね。

船に積み荷を乗せていって3隻分の荷物を載せることが目的。積み荷の乗せ方はいわゆるサンファン方式となります。

ユニークなのは、積み荷を乗せるのに使用したカードは左隣のプレイヤーにすべて渡すことですね。これにより大きな積み荷を乗せた場合はそれが連鎖することになります。

グローブからスタートして手札交換による手札の質向上から後半の追い上げがうまく決まりました。

テストプレイ

詳細は非公開です。

ホイッスルストップ

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鉄道路線を繋げつつ、自分の列車を進めて、道中の駅で積み荷を手に入れたり、移動用の物資を手に入れたりしながらゴールタイルを目指します。

積み荷は株やゴールタイルで点数化するのにも使いますので重要です。

最初のイメージは軽そうな感じだったのですが、ヘックスタイルで6方向に延びる線路を確認しながら戦略を立てるのは骨が折れましたね。久々に頭が煮えた感じがします。

終盤までは想定通りだったのですが、勝ちを焦ったがために最後の1両が全く動かせない状況になって再開でした。

まだまだ全体を見通せていませんね。

ここからぶんぶんです。

ヴァリアブル将棋

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6戦ほどやって2勝4敗。お互い研究的な手を指しては感想戦込みであーだこーだ。作者様がみたら「こんな色物将棋でそんなに本気を出さなくても」と言われそうです。

とはいえ、結構定石的なものが見えてきたり、だめだと思ってもぎりぎり受け切れたりするのが面白いところなのです。

じゃんけん将棋

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ルールは普通の将棋ですが、手番はじゃんけんで勝った方、というルールの将棋です。

じゃんけんに勝たない限り手番は来ません。(王手がかかった場合は例外で手番が移ります)

次の一手で勝てる、負けるといった状況の時のじゃんけんが非常に暑いですね。ゲームカフェでえんえんじゃんけんをするおっさん二人が生まれました。

おまけ

ちなみにじゃんけん将棋なんてものをやっていたのは、いま考え中の色物将棋三番勝負の最後の種目の検討会だったりします。*1。これで行けるのではということで近々収録予定です。

*1:のこりはヴァリアブル将棋とついたて将棋