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【ボードゲームレビュー】ババンク

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最近リメイクされたババンクです。リメイク版で変わったところといえばこのチップが価値と同じ高さで統一されたことでしょう。

5チップは50チップの1/10で作られており、50チップの高さで区切るとわかりやすくできています。

ゲーム内容には変わりなく、チップをテーブルに撒き、その後自分のカードをテーブルに設置、最後にプレイヤー駒を0~4マス時計回りに移動させてそのテーブルの決算です。

カードは、ダミー、倍率アップ、詐欺師があって、詐欺師がないテーブルの場合は倍率アップのカードの枚数分倍率を上げて、その倍率×テーブルのチップ分のお金をゲット。

詐欺師がいる場合は、詐欺師カードを出したプレイヤーにその金額が入ります。

ですのでカードが多いテーブルは詐欺師もいるかもしれませんが倍率アップもあるかもしれないというハイリスクハイリターンのテーブルになるわけです。

チップがたんまり、カードもいっぱいというテーブルにプレイヤーゴマを移動させるときはもう心臓バクバクです。

チップを出すとき、カードを出すとき、プレイヤーを移動させるとき、それぞれで腹の探り合いがあり、顔色を窺ってはそっと出す、という感じになりますね。

今回は第3ラウンドであるプレイヤーに完全にしてやられてお金を全部手に入れられて大差での敗北。

やはり私には腹の探り合いは向きませんかねぇ。