【ボードゲームレビュー】グラバー
グラバー
第2回東京ドイツゲーム賞受賞作ですね。
プレイヤーは幕末の長崎の商人となって、他のプレイヤーと交渉をして多くの商品を手に入れて、それをもとにグラバーから施設を借り受けたり、鉄砲や大砲を手に入れていきます。
最終的に多くの品物を手に入れた人が勝利です。
基本的に交渉していった方が自動的に有利になるのですが、この時交渉でグラバーからの信頼を下げる代わりに不良品や詐欺行為を行うことができるので油断なりません。
うっかりすると品物がなくなってしまうこともあるのです。
そのような状況をかいくぐって、激動の時代を突き進めるか、という感じですね。
マイナスの交渉のなかに結構強烈なものがあり、うまく使わないと大きくゲームが動いてしまうことがあります。この辺りはプレイヤー間でのバランス取りが重要かと思いますね。
グラバー
— 風船@ボドゲ動画制作10周年 (@huusen1203) 2018年5月17日
印象は交渉が強めのゲームですね。自分が扱っている商品を他の商人と交渉し交換して、商品の種類を増やしてグラバーから鉄砲や大砲などと交換したり建物を借り受けたりしていきます。
ゲームの自由度が高いので、その分プレイヤー間でのバランス調整が必要かもしれないですね。 #ボドゲ動画 pic.twitter.com/4jgxMAJCEe