【雑記】AbemaTVトーナメントを見ていました。
今日はAbemaTVではじまった非公式戦、AbemaTVトーナメントを見ていました。
将棋番組のネックは持ち時間が長いことで、それを番組構成や解説の方の話術でつなぐというのが通常の形だと思っています。
その中で、「評価値による形成判断」「食事、おやつ」「個性ある解説」「終盤の頭に汗をかいている光景」などが生まれていったわけですが、番組を構成する上では短い棋戦が構成しやすいのもあると思います。
この棋戦がユニークなのは、
- フィッシャールールにより、短時間切れ負けの緊張感はそのままに1手ごとに持ち時間が増えるため駒を打つ余裕はある。
- すべての対局が3番勝負となっており、数多くの対局が見れる。
- 持ち時間が少ないので逆転が起こりやすい。
個人的にはうまい作りだなぁと思っていますし、自分でも何か参考にならないかなぁなどと思っております。
この勝負がどのように進行していくのか楽しみです。