ファンブルブログ

アナログゲームのラビュー、イベントの報告、コラムをメインとしてまとめています。

【イベント】ホビージャパン・ゲームフェスティバル2018 あれこれ

今年もホビージャパンゲームフェスティバル2018が開催されています。

土日に予定があるため私は参加しておりませんが、このような大型イベントは多くないのでうれしいですね。

ホビージャパンゲームフェスティバル2018 – ANALOG GAME INDEX

そして私は「ゲーム大会ルールマニア」でもあるのでこういう時にどういう大会方式でやっているのかが非常に興味があるのです。

調べてみたところ基本的には変則スイスドロー+プレイオフの方式ですね。ドミニオンは順位点ありで普通ですが、アイスクール、アズールは4人ゲームで且つトップのみ1点のルールなので、個人的にはちょっと特殊かなと思っています。

(トップを狙ってほしいということかもしれませんね)

ちなみにドニニオンでは決勝は2勝先取方式でしたので試合数が2~5試合となっていました。また、サプライのとり方も特殊でしたので興味のある方は一読してみると面白いと思います。

コードネームと世界の七不思議デュエルは二人用、ペア対戦用ということでいわゆるTCGの内容を踏襲していました。

一番特殊なのがパンデミックサバイバルで、ゲームの内容として対戦するものではないので、なんと全く同じ山札を作成し、同じプレイヤーの役割構成でゲームを行うのです。

それをゲームマスターが逐一管理しつつ一手ずつ全プレイヤーが一緒に行いながら、最初に治療薬を4つ作ったプレイヤーの勝利となります。*1

協力ゲームで手数を競えるというのが面白いなぁと思っています。

当然のことながらゲーム内容で試合方式は変えていかなければいけないのでそういうのを大会ルールから読み解いていくのは結構楽しいですが、おそらくマイナーな楽しみ方ですね。

*1:細かいルールはリンク先参照